【モロッコ旅行記 Season4 】10日目 #01
エッサウィラの朝、バスの時間が早く、
朝食の用意が間に合わないため、
コーヒーだけ用意しておくと宿の人が言っていたので、
キッチンに降りてみると、
ほんとにぽつんとコーヒーだけ用意されていた。
誰もいないまだ暗いキッチンでひとりコーヒーを飲んだ。
宿を出てバスターミナルへ向かう。
お店の準備や仕事に向かう人が慌ただしく歩いていたけど、
そんな中でも道端で熟睡してる猫たち。
ほんとにこの町は猫にとっては天国だね。
バスターミナルと言っても、チケット売り場と小さな売店があるだけ。
マラケシュのターミナルに比べたら簡素である。
ここからまた3時間くらいかけてマラケシュへ戻る。
帰りもフランス人っぽい人たちが多く、淡々としていた。
朝のエッサウィラは曇っていたけど、マラケシュに着くと良い天気!
バスターミナルの隣は鉄道のマラケシュ駅。
とてもきれいな駅です。
一番最初のモロッコ旅行では、
マラケシュはうざくて怖くてって街だったけど、
今は華やかで賑やかでやっぱり良いなぁと思う。
マラケシュに着いたのはまだお昼。
ひとまず宿に戻って、ひかるさんたちがお昼のタジンを作っていたので、
一緒にいただいた。
異国の地で安心できる人たちがいるって本当にほっとする。
そしてまだ半日時間があるので、
他に面白いものがないかスークに出向いた。