【モロッコ旅行記 Season4 】6日目 #04
お昼を食べ、天気予報では夕方から雨だったので、
早めにスークに買いつけに行くことにした。
今回モロッコ6日目にしてやっとスークへ。
お宿の近くの路地を歩いていると、
パトロール中のお宿の看板猫、アンちゃんとよくすれ違う。
最初の数日は「アンちゃん!」と話しかけると
「だ、誰ですか!?」という感じでおどおどされたけど、
6日目くらいになると「ア〜ン!」と鳴いて宿の玄関の前で待ちポーズ。
「開けて〜」の合図か。(私が宿泊客だと認識してるのだ。)
ドアを開けてあげると「ありがと〜」と言う感じで中に入っていく。
さて、私もスークへ急がねば!
宿からスークまでは歩いて10分ちょっとだが、相変わらずな感じ。
地元民御用達の小さな商店や露店が並んで、
道幅2メートルの所をバイク、ロバ車、人々がごったがえしている。
土埃とスパイス、ニワトリ、ネコの匂い。
カオスである。。。
そんなカオスな通りを今回は工事をしていて、
畳一畳深さ1メートルちょっとの穴が空いている。
みんなその穴を避けて歩くので、なおさら通行がごちゃついている。。
これが雨が降ると、ドロドロぐちょぐちょの最悪の状態になる。。。
なので雨が降る前になんとしても買い物を済ませたいのだ。
(明後日にある程度の荷物を郵便局から日本に発送するので、
それまでにいろいろ買っておきたいものがあった。)
いそげいそげ!