【モロッコ旅行記 Season4 】2日目 #03
ランチの後はこの日二つ目のミッション、
新市街のスーパーマーケットに段ボールをもらいに行きます。
買い付けた商品を日本に発送するための段ボールです。
バイヤーさんが次の約束までまだ時間が少しあるとのことで、
カルフールまで一緒に来てくれました。
スーパーの店員さんは、英語があまり通じなさそうだったので、
フランス語で段ボールが欲しいと伝えてもらいましたが、
今は大きめの段ボールがないから、
これからバックヤードで品出しして
箱が空いたら持ってきてくれるとのことでした。
しばらく待っていましたが、
バイヤーさんは次の約束の時間になってしまったので、
もう行ってもらって一人で待ちました。
店員さんが忙しそうに作業をしている横でぽつねんと待つ私。
途中「忘れられてないかな・・」と心配になる。
場所を離れてしまうと店員さんもわからなくなってしまうと思ったので、
同じ場所でハチ公の様にひたすら待ってました。
10分くらいすると大きな段ボールを持った店員さんがやってきて、
「これでいいかな?」みたいな感じで言ってきたので、
「オッケー!オッケー!」とそれをもらいました。
本当はちょっとでかすぎたんだけど、
カッターで切ったりして小さくすればいいね。
カッターで切ったりして小さくすればいいね。
店員さんは箱と私を見て「あははー!君ここに入る?」と
ジョークを言ったりしていました。(そのくらい大きい箱でした。)
でもこんなお願いは厚かましいかな?と思ったりしたけど、
良い人たちで良かった。
そこから大きな段ボールを抱えてえっちらおっちら
33℃の日差しの中を歩いて宿に帰ったのでした。