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税務署に行ってきました。

税務署に開業届を出してきました。
これで公的にもお店として認識されました。
改めて、扉が開かれた気分です。

それと同時に今日は税務署内で
青色申告についての説明会があったので、

私も参加してきました。

そんなにお店の規模も大きくないし、
帳簿つけとかよくわからないので、

白色申告でいいかな?と思っていましたが、
平成26年からは白色申告であっても、
帳簿の記帳が義務づけられるようです。

だったら、どうせ帳簿つけなければいけないのであれば、
青色申告の方が節税にもなるし、お得ですよ、というお話でした。

今日の説明会はほんの入り口部分のお話でしたが、
青色申告のメリットの一つとして、ある年の利益が赤字であっても、
その赤字額をその後3年に渡って繰り越しできるらしいです。
つまり、赤字だった次の年に利益(黒字)があったとしても、
前年度の赤字分を利益から引いた額を利益(収入)とみなしてくれるので、
税金(住民税やら国保なんかも)がその分安くなったりするみたい。

例えば300万の赤字の年があって、次の年は150万円の黒字だったとしても、
前年度の赤字分300万が150万から引かれるので利益は0円とされるのです。
それが3年繰り越せるので、更に次の年に100万円の黒字であっても、
2年前の赤字分がまだ150万円分あるので、その年も利益は0円となるらしい。
税金は利益(収入)によって税額が変わるので、
安く申告できるのは嬉しい話ですよね。

ちなみに白色申告だとこのシステムはないので、
いくら赤字の年があっても次の年が黒字になれば、
その黒字分の税額がかかってしまいます。


青色申告でも複式帳簿と簡易帳簿とがあるのですが
小規模なお店であればだいたい簡易帳簿だそうで、
現金出納帳のような入出金、経費がわかる帳簿があれば申告できるようです。
ということで、私も青色申告の申し込みをしてしまいました。
(わー、ちゃんと帳簿書けるかな?)

青色申告会などで帳簿の付け方も教えてくれたりするようなので、
またいろいろ調べてみようと思います。
はぁ~、しかし数字の話はややこしいですな。


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