モロッコ風景


モロッコ旅行記Season2<8日目>「マラケシュ~カサブランカ」

モロッコ旅行記Season2<8日目>「マラケシュ~カサブランカ」


最終日 「マラケシュ~カサブランカ」~ひかりの中~


Dar Miraiの前の道(マラケシュ)



帰国日の朝、大量に買った雑貨達を部屋からロビーに下ろす。







二人でこの量!!



エミレーツの機内預け荷物は一人30キロまで可能なのですが、

後で空港で計ったら二人分でちょうど60キロくらいでした。



カサブランカ空港までのドライバーが宿まで迎えに来て、みんなでまたドゥカラ門まで行きました。



大量の荷物を車の荷台に押し込めるドライバーとアリさん。









たくさんあるので苦労してます。(スミマセン。。)



そういえばひかるさんの姿がいつのまにか見えない…と思っていたら、

ナッツのお菓子を買っていたようで、「どうぞ。」と持たせてくれた。



車に乗り込み、窓を開けて「バイバーイ!」と手を振るアリさんとひかるさんを見ると、

ちょうど朝日が二人にふりそそいでフワーっと光に包まれている。

二年前の旅行の時も、モロッコを離れる時に何だか感極まって号泣してしまったけど、

今回もそんな二人を見ていたらちょっとうるっときてしまった。(でも泣かなかったよ!)



車はマラケシュの街をどんどん離れ、空港に向かうハイウェイへ。



まだ2月だけど、あたりは緑の草原が広がって、時々ロバに乗って農作業をしている人や、

放牧中の羊達が見える。

こののどかな風景も好きだなと思う。



空港への到着は予定より少し遅くなり、ドライバーのムスタファと別れた後、

小柄な私たち姉妹はよちよちと大量の荷物を運びチェックイン。

それから慌ただしく、最後の余韻に浸る間もなくカサブランカを飛び立ったのでした。



最初にモロッコに来た時は、最初で最後と思っていたけど、また来る事になった。

そして日本に戻って来てまだ間もない今も、もうすでに次のモロッコの事を夢想していたりする。



不思議な魅力溢れるモロッコ。

次はどんな顔を見せてくれるのだろう?